第54回(令和4年度)一般常識(社一) 問06

確定給付企業年金法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問06-A

確定給付企業年金法第16条の規定によると、企業年金基金は、規約の変更(厚生労働省令で定める軽微な変更を除く。)をしようとするときは、その変更について厚生労働大臣の同意を得なければならないとされている。

×(間違っている)

問06-B

事業主(企業年金基金を設立して実施する確定給付企業年金を実施する場合にあっては、企業年金基金。以下本問において「事業主等」という。)は、障害給付金の給付を行わなければならない。

×(間違っている)

問06-C

掛金の額は、給付に要する費用の額の予想額及び予定運用収入の額に照らし、厚生労働省令で定めるところにより、将来にわたって財政の均衡を保つことができるように計算されるものでなければならない。この基準にしたがって、事業主等は、少なくとも6年ごとに掛金の額を再計算しなければならない。

×(間違っている)

問06-D

企業年金連合会(以下本問において「連合会」という。)を設立するには、その会員となろうとする10以上の事業主等が発起人とならなければならない。

×(間違っている)

問06-E

企業年金連合会は、毎事業年度終了後6か月以内に、厚生労働省令で定めるところにより、その業務についての報告書を作成し、厚生労働大臣に提出しなければならない。

〇(正しい)

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